とえるの備忘録

なんかいろいろ投げます。雑記とかデッキレシピとか

冬至に食べたい「ん」の付く食べ物

お久しぶりです。

当初はデッキレシピを上げていく予定で立ち上げたブログでしたが、モチベの低下やら多忙やらいろいろあって更新できなかったので、もう雑記をぶん投げる場所として改装することにしました。気が向いたらまたレシピを投げるかもしれません。

 

今日は昨年に引き続きショタベントカレンダーさんの企画で一本書かせていただきます。お暇でしたらご笑読くださいませ。

(URL:https://adventar.org/calendars/4559

 

 

さて、冬至です。

昨年はクリスマスのプレゼントの傾向について書いた覚えがあります。我ながらしょうもない内容のわりに下調べに時間が掛かったので、今回はもっと楽に書きたいところですね。

 

ところで皆さん、冬至と言えば何を思い浮かべるでしょうか?

「ゆず湯に入る」とか「かぼちゃを食べる」とか、そういう風俗が思い浮かぶかと思います。さて、この「かぼちゃを食べる」という風習、いったいどこから来たものなのでしょうか。

これは「運盛り」というゲン担ぎの一種で、「ん」のつく食べ物を食べると「運」を呼び込めるという風習から来ています。かぼちゃは南瓜(なんきん)と呼ばれていたので、これを食す習慣が産まれたようです。

勘のいい方はもうここら辺で緊張感を持ってテキストを読み進めているかと思います。

あまり読者をハラハラさせたまま読ませるのも品がないのでさっさと言いますが、我々にとって「ん」のつく食べ物など一つしかありません。

 

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※画像はイメージです

 

そう、ちんちんです。

 

というわけで今回は「男性器を食する風俗」というテーマで書こうかと思ったのですが、参考文献を当たろうとちょっと調べただけでグロすぎて僕の心が瀕死になったので、ここは「食べる」という単語を暗喩として捉え、「冬至に食べたい(暗喩)ちんちん」という題材で、この冬のトレンドを探っていきたいと思います。

 

 

 

まず前提条件として、「ちんちん=“男児”の男性器」という認識を共有しなければなりません。言うまでもなく「ちんちん」とは「男性器」の幼児語であり、凡そ男児”という呼称を適用できる状態を逸したオスにぶら下がっている男性器に適用できる呼称ではありません。ていうか企画の趣旨から察しろ。

 

「ちんちん=男児」という式を共有できたところで、次に探っていきたいのは「冬至に食べたいちんちんとは何か?」という命題ですね。ここで「知るかよんなもん」と思う人はこういう記事読むセンスがないぞ、もっとセンスを磨きなさい。

 

ここで冬至に立ち返りましょう。冬至の行事に、先ほど紹介した「運盛り」の他に「ゆず湯に入る」というものがありますね。ゆず湯には血行促進作用、つまり身体を温める効果があることが知られています。一年の内で最も日照時間が短い日ですので、当然ながら冬の寒さに耐えられるように身体を温めるという意図が込められているのでしょう。

 

そう考えれば、「冬至に食べたいちんちん」は温かくなければなりません。すなわち、基礎代謝が高く平均体温が高い男児のそれが冬至に食することに最も適していると言えるでしょう。

しかし一言で「基礎代謝が高い男児」と言っても、候補が多すぎて絞り切れないという人もいるかと思います。ここはもう一ひねりして候補を絞っていきたいところですね。

 

ところで、先ほど説明した通り、「運盛り」とは「ん」の食べ物なら何でもいいわけですが、その中で今日に至るまで、カボチャが代表的な食物として伝承されてきたのは何故でしょうか?事実「冬至の七種」として知られる食物群には、蓮根(れんこん)や銀杏(ぎんなん)、寒天(かんてん)といった他の食材も見られますが、現代に於いて広く敷衍されているのは、やはりカボチャでしょう。

これは一つに、カボチャが保存に適した野菜であるという点がファクターとして挙げられるでしょうが、さらに大きな要因として、それに含まれる栄養価の高さも一つの要因になっていると考えられます。つまり、冬に活気づく病魔から身を護る手段として、栄養価の高いカボチャを食していたということです。

となれば、カボチャの替わりとしておいしくいただくちんちんには、それに代わるような災いから身を護るための力強さが要求されるということでしょう。

 

さて、これで条件は出揃ったと言えます。「冬至に食べるべきちんちん」とは、

 

男児と呼べるほど幼い

②暖を取れるほど温かい体温を持つ

③災いから身を護ってくれる力強さ

 

この3つを持つ者でなければなりません。これは困りました、こんな条件を都合よく満たしている人物などそうそう存在するわけが――――

 

 

 

 

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あッ!!!!彼はiOS/Androidで好評配信中の、スマホゲームで唯一日本ゲーム大賞優秀賞を受賞した、メギド72に登場するメギド(悪魔)、祖‐43”サブナック”じゃないかッ!!!!!

 

あまりにも鋭角な急旋回に困惑した読者の方の為に、彼が先ほど提示した「冬至に食べるちんちん」の条件にいかに適しているか、これから説明させていただきましょう。

 

男児と呼べるほど幼い

左上に燦然と輝くCV田村睦心の文字をご覧ください。見た目がガキでも容赦なく男性声優が宛がわれるこの世知辛いソシャゲ業界の中で、我々からの信頼が最も厚い女性声優と言っても過言ではない田村睦心女史が声優を担当しています。

しかも公式によってプロフィールも公開されていて、それによればその身長はなんと脅威の131㎝。これは現実世界で言えば小学4年生男子の平均身長に該当します。紛うことなきTHE・GAKIです。

なお本人の自意識的には子ども扱いされるのは不服のようで、そうされるとムキになって怒ります。かわいい。+7億飛んで2点。

 

暖を取れるほど温かい体温を持つ

さて、この姿を見てください。甲冑を身に纏い、剣と盾を構える雄々しい姿です。

当然にこれらの装備を着こなすのは、大人であっても容易ではなく、しっかりと身体を鍛える必要があるでしょう。

筋量が多いとなれば、当然代謝は高まり、基礎体温も高くなります。

また、ゲーム中に「鎧を着こんでいると暑くてしょうがない」という発言をしている場面があります。これはつまり、彼が暑がり=代謝が高いことを示す明確なエビデンスでしょう。もはや体温が高いことなど疑いようがありません。ギュってしてえな……

 

③災いから身を護ってくれる力強さ

彼のゲームの中での役割は、一言で表すと「盾キャラ」です。それも他の盾キャラと違い、全体への攻撃を無効化するバリアを張る技を使えるなど、高い包容力を見せてくれます。

半端な病魔など、彼が見せてくれる底なしの包容力の前では入り込む隙すらないのです。リーダーにすればスキル食わせなくてもかばうしてくれる!貫通無効!アタック強化フォートレスで3回まで攻撃無効!オレの装備は伊達じゃないぜ!!

 

いかがでしたでしょうか?

以上から冬至に食べたいちんちんとは、メギド72のサブナックくんであることは疑いようのない事実です。証明終了。ショタコンはあまねくメギド72をダウンロードして引き直しガチャでサブナックを引くまで回し続けましょう。